2011年9月18日日曜日

1TBプラッタ採用「Hitachi 7K1000.d」、HDS721010DLE630

あいかわらずの放置プレー、申し訳ありません。
更新頻度をもう少しあげたいとは思っていますが・・・。もう少し、気合を入れて頑張ります。

今回は、1TBプラッターを採用した日立の新製品、HDD、7K1000.dシリーズの1TBモデル(HDS721010DLE630)を購入したので、簡単にレポートしたいと思います。


まず、この製品ですが、1TBモデルなので物理/論理ともに512バイト/セクターの製品かと思っていましたが、普通に「AFT(物理4KB/論理512バイト)」でした。よく見ると、シールに「AF(Advanced Format)」のロゴまで、ご丁寧に印刷してあります。個人的には、AFTではなく、512バイトネイティブのほうが現時点では使いやすいので嬉しいのですが、残念です。この製品をみていると、512バイトセクターネイティブの製品は、あたりまえですが消えていく運命なのだと感じてしまいます。


次に性能ですが、簡単にベンチマークを取ったの掲載しておきます。
トピックとしましては、Crystal Disk Markの結果からも解るように、170MB/sec弱というシーケンシャル速度ではないでしょうか。この速度は、同社の7K3000シリーズの3TBモデルの160MB/sec前後の速度を大きく上回り、僕の知る限り、SATAのHDDの中では現役最速だと思います。ただし、4KBのランダムライトは、若干、7K3000に劣っているようです。また、AFTを採用した製品らしく、アラインメントがズレていると速度が低下します。本製品では、特にライトの性能低下が顕著で、アラインメントがずれていると性能が半分に低下しています。




最後に個人的な感想を一言。7K1000.dは、シーケンシャル速度こそ速いですが、個人的に512バイト/セクターの7K3000の方が好印象です。なにより、使いやすいですし、総合的な性能も7K3000の方がちょい上のような気がします。

また、今回テストしていて気がついたのですが、Diskpartを使ってアラインメントをズラしたパーティションを確保しようとしたところ、本製品では、作成させてもらえませんでした。Windows 7 SP1は、いつのまにかちゃんとAFTの論理/物理セクターのサイズを表明するHDDでは、アラインメントがズレたパーティションを作ってくれないようになったのですね。知りませんでした。