2010年1月5日火曜日

SSDにおけるTrimの効能 Part4

今回は、AHCIモード使用時にIntel純正ドライバを使用した場合の動作についてレポートします。
書き込んだ全ファイルを削除してベンチを行った結果は、以下のようになりました。IntelDriverは、Windows7の設定はONの状態で、TrimOFFは、IDEモードでWindows7のTrim設定をOFFにして計測したものです。

結果は見ての通り、AHCIモードで、Intel純正ドライバ(IaStor.sys)を使用するとWindows7の設定でTrimONに設定されていても速度の向上が見られません。速度は、TrimOFF時とほぼ同等です。これを見る限り、Intel純正ドライバを使用すると、TrimコマンドはSSDに対して送出されない仕様となっているようです。Intel純正ドライバは、元々RAID兼用のドライバとなっているので、OSから発行されるTrimコマンドをフィルタリングする仕様となっているのかもしれません。
前回レポートしたマイクロソフト純正ドライバは、IDEモード/AHCIモードともにTrimコマンドを送出する仕様でしたが、AHCIモードで使用できるIntel純正ドライバは、それとは異なる仕様のようです。このため、Intel純正ドライバ使用時にTrimコマンドを送るためには、Intel SSD ToolBoxが必須となるようです。

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